Environmental Humanities Forum AGUFeb 20『ルーシー・ボストンー館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)が出版されました!英国の児童文学作家として知られるルーシー・のボストンの生涯と多彩な芸術活動に迫る評伝集が2022年12月に出版されました。本フォーラムの鳥越けい子教授もサウンドスケープの観点からボストンの生涯を論じています。
英国の児童文学作家として知られるルーシー・のボストンの生涯と多彩な芸術活動に迫る評伝集が2022年12月に出版されました。本フォーラムの鳥越けい子教授もサウンドスケープの観点からボストンの生涯を論じています。
本フォーラムメンバーの結城正美氏著『文学は地球を想像する――エコクリティシズムの挑戦』が刊行されました。「環境問題を考える手がかりは文学にある。ソロー、石牟礼道子、梨木香歩、アレクシエーヴィチ、カズオ・イシグロらの作品に、環境をめぐる文学研究=エコクリティシズムの手法で分け入ろう。人間に宿る野性、都市と絡みあう自然、惑星を隅々まで学習するAI──地球と向き合う想像力を掘り起こし、未来を切り開く実践の書。」 詳しくはこちら https://www.iwanami.co.jp/book/b63151
Works-in-Progress: "Spirits in My Home Pond: Otters, Wolves and…" 「故郷の池の精霊たち:カワウソ、オオカミ、そして…」 Saturday, 13 May 2023, 10-11:30 AM JST TORIGOE Keiko (Professor, Soundscape Studies and Design, AGU) 故郷の池(武蔵野三大湧水池のひとつである善福寺池)とその周辺の土地に棲まう精霊たちとの出会いや再会についての報告。報告者は先ず、専門とするサウン
本フォーラムメンバーの佐藤泉氏著『死政治の精神史:「聞き書き」と抵抗の文学』が刊行されました。「ともに生きるための文学史へ―― 石牟礼道子、スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ、森崎和江、柳美里……「聞き書き」の政治学がここにある。人びとの身体が放つ声とことばに耳を澄ませ、人文学のあり方を再発明する。」 詳しくはこちら http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=3825