top of page

『現代思想』(総特集・森崎和江、2022年11月臨時増刊号)に本フォーラムの佐藤泉教授の討議と結城正美教授の論考が掲載されました。


 詩人・作家・思想家の森崎和江さん(1927-2022)は、ポストコロニアリズム、フェミニズム、エコクリティシズムが流通する前から、こうした一連の批評が問題化している事象に向き合い、独自の思想と文学空間を生み出しました。佐藤教授の酒井隆史氏との討議「接触と連帯の思想」は、森崎さんの仕事の全貌に迫るものです。結城教授の「千年先を見据えた〈産〉の思想」は、森崎さんの「人間以上(モア・ザン・ヒューマン)」の生命観を論じています。



Recent Posts

See All

青山学院創立150周年記念事業Meet Up in AGU 2024ポスターセッション 結城正美教授「環境人文学の挑戦――気候危機とともに生きる〈人間〉とは?」

青山学院創立150周年記念事業 Meet Up in AGU 2024 のポスターセッションで、結城正美氏が「環境人文学の挑戦――気候危機とともに生きる〈人間〉とは?」と題して発表します。本フォーラムについての説明もおこなわれる予定です。  ...

Commentaires


bottom of page