詩人・作家・思想家の森崎和江さん(1927-2022)は、ポストコロニアリズム、フェミニズム、エコクリティシズムが流通する前から、こうした一連の批評が問題化している事象に向き合い、独自の思想と文学空間を生み出しました。佐藤教授の酒井隆史氏との討議「接触と連帯の思想」は、森崎さんの仕事の全貌に迫るものです。結城教授の「千年先を見据えた〈産〉の思想」は、森崎さんの「人間以上(モア・ザン・ヒューマン)」の生命観を論じています。
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