Environmental Humanities Forum AGUNov 18, 2022『思想』(2022年11月号)で環境人文学特集が組まれました。 人類学、経済学、歴史学、文学研究などの見地から、環境をめぐる多様な議論が展開されています。本フォーラム2023年1月のオンライントークでお話いただく藤原辰史准教授(京都大学)の「「たかり」の思想」や本学 結城正美教授の「正常の終焉、思考の再調整」も掲載されています。
人類学、経済学、歴史学、文学研究などの見地から、環境をめぐる多様な議論が展開されています。本フォーラム2023年1月のオンライントークでお話いただく藤原辰史准教授(京都大学)の「「たかり」の思想」や本学 結城正美教授の「正常の終焉、思考の再調整」も掲載されています。
Online Talk#18: Time, Technology, and Nature at the Norwegian CabinSaturday, 15 April 2023, 10-11 AM JST Speaker: Finn Arne Jørgensen (Professor, Environmental History, University of Stavanger) The leisure cabin is a central part of Norwegian culture. Traditionally
『ルーシー・ボストンー館の魔法に魅せられた芸術家』(国書刊行会)が出版されました!英国の児童文学作家として知られるルーシー・のボストンの生涯と多彩な芸術活動に迫る評伝集が2022年12月に出版されました。 本フォーラムの鳥越けい子教授もサウンドスケープの観点からボストンの生涯を論じています。
Online Talk#17: Philosophy of DecompositionSaturday, 28 January 2023, 10-11AM JST Speaker: Fujihara Tatsushi (Associate Professor, Kyoto University ) 藤原辰史(京都大学 人文科学研究所 准教授) 「分解の哲学」 生態学の概念である「分解」は、いきものの死骸やいきものから剥がれ落ちたものを食べて出すことで、最終的に二酸化炭素、無機栄養塩