『思想』(2022年11月号)で環境人文学特集が組まれました。



 人類学、経済学、歴史学、文学研究などの見地から、環境をめぐる多様な議論が展開されています。本フォーラム2023年1月のオンライントークでお話いただく藤原辰史准教授(京都大学)の「「たかり」の思想」や本学 結城正美教授の「正常の終焉、思考の再調整」も掲載されています。

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詩人・作家・思想家の森崎和江さん(1927-2022)は、ポストコロニアリズム、フェミニズム、エコクリティシズムが流通する前から、こうした一連の批評が問題化している事象に向き合い、独自の思想と文学空間を生み出しました。佐藤教授の酒井隆史氏との討議「接触と連帯の思想」は、森崎さんの仕事の全貌に迫るものです。結城教授の「千年先を見据えた〈産〉の思想」は、森崎さんの「人間以上(モア・ザン・ヒューマン)」

Saturday, 15 October 2022, 10-11AM JST Speaker: YUKI, Masami (Professor, literature and environment, AGU) 結城正美(英米文学科教授) 環境問題は物理的環境に現出するが、問題の根っこにあるのは人間のものの考え方や価値観にほかならない。環境をめぐる価値や意味に関する研究は人文学諸分野の強みである。